おはようございます🇯🇵☃️
可憐な花を咲かせる「ローズマリー(迷迭香)」は、細長い常緑の枝葉で甘く爽やかな香りを放ちます。🪻
生薬としては、“迷いをさまして頭をすっきりさせる”として「迷迭香」と名づけられ、古くから料理や香料・薬用に広く使われるほか、西洋では「神秘の力を持つハーブ」として、暮らしの中で深く愛されてきました。😊
例えば、「記憶力を高める」「頭脳を覚醒させる」薬効があるため、18世紀フランスのナポレオン・ボナパルト(ナポレオン一世)は、作戦を立てる際にローズマリーの精油を大量に使用したといわれています。🔪
また、聖母マリアは、幼いイエスを連れてエジプトへ逃れる際、白い花に青いマントをかけ、その下で眠りました。すると白い花はマントと同じ青色に変わり、聖母とイエスは無事、追手から逃れることができ、それからその花は、聖母マリアを象徴するバラと重ねて、「ローズ・オブ・マリー(マリアのバラ)」と呼ばれるようになったのだそうです。👸
ローズマリーの花言葉は「変わらぬ愛」「追憶」「私を忘れないで」など。これは、冬でも枯れることなく芳香を放ち続けることからだそうです。😊
この青く美しい花と枝葉への祈りは、やがて来る春とともにいつまでも皆さんのもとで香り続けることでしょうね。😉
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ライター:Takatoshi Sato