おはようございます🇯🇵🍁
七十二候は「金盞香(きんせんかさく)」を迎えました。
金盞は水仙にあたり、「咲く」ではなく、「香(かぐわ)し」という言葉を使い、気品のある清楚な姿をよく表現しています。😀
少し季節にズレを感じる一候になり、春の花の印象があるのでどこか違和感を抱きますね。🤔
一番早く咲くニホンスイセンがなんとか真冬に咲くので「雪中花」などの異名もあります。
水辺の仙人は山手に住むために早めの水仙をご覧になっていたのかもしれませんね。😉
季語としての「水仙」は、詠まれることがとても多い花で、「雪中の四友(しゆう)」といって、山茶花(さざんか)、水仙(すいせん)、蝋梅(ろうばい)、椿(つばき)、どれも雪の白さの中に咲く姿や、寒い中に咲く様子を、歌人たちは好んで詠んだようです。❄️
水仙に
さはらぬ雪の
高さかな
子規
ライター:Takatoshi Sato
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