当人はまともなつもりでも、他人から見たら病気だと思われていることはないでしょうか…?
例えば投資家さん。他人から見たらどうでしょうか?
「所詮ギャンブルでしょ」
「ニートと変わらないよね」
「ネットで稼ぐ人って、仕事しているの?」
…というように、投資をしていない方々からすると白い目で見られることがしばしばあります。
このブログを読まれている方の中にも、FXや株のことを家族や友人に話せない方がおられるのではないでしょうか?
パソコン上のチャートを見つめて、形のないものを追い求め、大金を費やして、売り買いを繰り返す。
やってない人からすると異様な世界に映るのは当然かもしれません。
皆さんの中にも
「確かに病的な部分はあるのかもしれない!」
と言う事でよくある症状をいくつか挙げてみました。次のうち皆さんはいくつぐらい当てはまりますか?
「投資大好き病」
①依存症
チャートがあると、ついつい見つめてしまう。
無性にポジションを取りたくなる。
②不安
含み損を抱えると不安になり、夜も眠れない。
③浪費
損を取り返す為に、無謀なハイレバに手を出してしまう。
最終的には、追加入金の為に仕事を見つけるようになる。
・これらの治療法としては…
全ての財産を失い、続行不可能になると治るという報告あり。
しかし、お金が貯まるとまた復帰するため、根本的な治療は困難。
・関連症例
①ナンピン病
ちょっと下がっただけでナンピンを繰り返してしまって、結局最後はすべて損切り。
②両建て病
精神的苦痛を緩和するために両建てするが、何の解決のもならない。
②損切れず病
早期切除ですぐ健康になれるのに、放置の為に原資に転移して手遅れ。
③マイナススワップ病
毎日増加するマイナススワップに耐え切れず、自滅。
④スワップ依存症
スワップを増やす為にレバを上げてしまう。
⑤入力事故
桁を間違う、LとSを間違う等、様々な病状がある。
⑥失業病
専業になる為に仕事を辞め、投資にも失敗して破産する。
⑦天からの贈り物
先天的に負ける能力が身に付いている、選ばれた能力者。
確かに立派な精神疾患です。
物事に対し、過度に入れ込んで周りが見えなくなったり、多量の金銭を無駄にする行為は、病気としか言いようがありません。
でも、皆さんのように投資に限らず何でもいいから
「没頭できる事がある」というのはとても幸せな事です。
人というのはそれぞれ趣向が違うわけですから、投資の楽しさを誰かにわかってもらう必要もありません。
それに投資家さん同士、いくら同じ事やってるように見えてもご自身のスタンスがあるので、微妙に皆さんバラバラです。
『同じように見えていても、実は少しずつ違っている』
このことは、投資だけでなく、世界のあらゆる事象について言えます。
皆が同じと信じているものは、必ずしも同一ではなく、見る者や地域によって、少しずつ変わっているのです。
場所、季節、時間、どれが変わっても、景色は変わり、ひとつとして同じものはありません。
ご自身の見る世界は、常に少しずつ違っていて、今もまた、変わり続けているのです。
そのほんのわずかな違いに気づき、工夫を凝らすことができたのなら、どうにもならないと思っていた世界も、変わり始めるのかもしれません。
皆さんはいつだって、可能性に満ちています。
日々の些細な変化にも、宝の鍵が隠されているかもしれません。
注意深く観察して、新たな発見に励みましょう。
思い思いの幸せな世界を目指して、投資を一緒に楽しみましょう。
私達CACでは緑溢れる自然とその中で育まれた豊かな心を継承する日本に感謝しています。
次の世代を生きる人たちが日本人として誇りを持って明るく生きられるように、
社会、歴史、精神の再認識、
様々な分野への「投資活動」「レクリエーション」などを通じて
楽しみながら情報を交換しております。
もし何か行動したい…とか、何から始めてよいかわからない…など、
気になることはひとりで悩まずとりあえずCACへお知らせください。
よい提案が出来るかもしれません。
いつでもお待ちしております。
※ CACのメンバーさんには、今後みなさまにお役に立てるようなより踏み込んだ内容で情報配信をしていきます。
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