「断捨離」を定期的にしていつもすっきりされている方も多いと思います。「分かっていても整理がなかなかできない」という方は思い切ってやってみませんか?
もうご存知かと思いますが、断捨離とは
「不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術」のことです。
それぞれの文字は、
断=入ってくる要らないモノを断つ
捨=家にずっとある要らないモノを捨てる
離=モノへの執着から離れる
を意味します。
私達は、様々なモノに囲まれて生活しています。
それらの多くはそれほど重要ではなく、使用頻度の低いものです。
モノというのは、存在するだけで部屋を圧迫し、精神的にもそれに対する執着を生みます。
そのため、不要だと思うモノを捨てることが重要になります。
勿体無いという思いを捨てて、思い切って捨ててしまいましょう。
捨てるという行為は、貴方に想像以上のご利益を与えてくれるでしょう。
ただモノがなくなるだけでは、ありません。
不要なモノが消えることで、新しい出会いがやってくるからです。
なぜなら、この世の中は空白を埋めようとする性質を持っているからです。
例えば、飲み物を飲み干した後の缶やビンには、新たな空気が入ります。
世界は大気に満ちていて、何もない真空空間があると、それを埋めようとして、周りの空気が押し寄せてくるのです。
低気圧も同じような現象で、気圧の低い地域に、雨雲が引き寄せられていきますよね。
この世界は、空白を認めません。
捨てれば捨てるほど、新しいモノがやってきます。
不要なモノは躊躇なく捨てて、新しい風を呼び寄せましょう。
☆モノを捨てる際のコツ
①迷ったら、即座に捨てる
実際に見ると、
「まだ使うかも・・・」
と迷うことがあると思いますが、思い切って捨てましょう。
必要があるかどうかわからないモノの大半は、一生使わない物が多いです。
荷物は、あるだけで視界を塞ぎ、活動領域を狭めます。
ないことが、全てに勝るメリットなのです。
もしも必要になったら、また買えばいいです。
今の日本はモノに溢れておりすぐに手に入ります。
②売らないほうがいい場合も…
せっかく手放して空白を作っても、売却益が空白を埋めてしまうからです。
お金で空白を埋めたことで、新しい出会いが邪魔されるかもしれませんね。
また、売るのは捨てるのより面倒なので、即断即決しにくいのもあります。
まとめて売りたいからといって、長期間溜めているのも問題です。
エコロジカルな部分をお持ちなら、それを必要としている人にタダで差し上げるといいでしょうね。
③必要な物は捨てない
当然ですが、なくなって困るものは捨てないこと。
鍵とか、カードとか、証明書とか。
個人しか持てないものは、捨ててはいけませんが、それ以外ならなくなっても、大抵どうにかなります。
モノにせよ、思い出にせよ、過去はとにかく貴方を縛ります。
良いモノでも、悪いモノでも、貴方が成長する上では、足枷になります。
だから、思い切ってみましょう。
服、ゲーム、読まない本、アルバム、日記、心を鬼にして捨てる。
パソコンのファイル、時には人間関係も。
とにかく身軽になることです。
要らないモノで身を固めていたら、新しい物事が入ってきません。
実際に捨ててみると、部屋のスペースや心の奥行きが広がります。
視界が広がって、新しい世界が見えてきます。
また、今まで必要だと思っていたモノが、それほど重要でなかったことに気付くことでしょう。
そうすれば、空間的にも、精神的にも自由になります。
新しいモノや人との出会いを吸収しやすくなると共に、以前より楽に生きられるようになるでしょう。
荷物を手放すことと、心の重荷を取り去ることは、同意義なのです。
私達CACでは緑溢れる自然とその中で育まれた豊かな心を継承する日本に感謝しています。
次の世代を生きる人たちが日本人として誇りを持って明るく生きられるように、
社会、歴史、精神の再認識、
様々な分野への「投資活動」「レクリエーション」などを通じて
楽しみながら情報を交換しております。
もし何か行動したい…とか、何から始めてよいかわからない…など、
気になることはひとりで悩まずとりあえずCACへお知らせください。
よい提案が出来るかもしれません。
いつでもお待ちしております。
※ CACのメンバーさんには、今後みなさまにお役に立てるようなより踏み込んだ内容で情報配信をしていきます。
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