皆さんはすぐに自分は不幸だと考えがちなになっていませんか?
例えばこんな事があった時です。
上司に怒られて不幸。
投資で損をして不幸。
恋人に振られて不幸。
休みが取れなくて不幸。
病気になって不幸…。
数えていたらキリがないほどの不幸を抱えているかもしれません。
もういい加減に幸福になりませんか?
中には「好きで不幸になっているんじゃない!」と言いたい方もいるでしょう。
「自分は幸せになりたいのだが、周囲の状況が悪いために、不幸になっているんだ」と思っている方もいます。
でも、幸せになりたいのに、なぜ不幸になるのですか?幸せになりたいのなら、幸せになればいいのです。
わけがわかりませんか?
では、そもそも不幸とは何でしょう?
病気になった人は、なぜ不幸なのでしょうか?「仕事ができないから」ですか?「体が苦しいから」ですか?「病院へ行くとお金がかかるから」ですか?
確かにどれも辛そうですよね。
でも、実際病院に行ってみると、健常者より楽しそうな人は結構います。
保険が降りるので、治療費にしてもそれほどかからない場合もあります。
それなのに、世間一般では病人を気の毒と思いますよね。
実は、この答えはとても単純です。
「病気は不幸」で、「健康は幸福」と決めているからです。
個人の価値観や、社会の観念がそう決めています。
・交通事故にあって不幸→事故にあわなければ幸福
・上司に怒られて不幸→褒められれば幸福
・投資で損をして不幸→お金が増えれば幸福
・恋人に振られて不幸→愛されれば幸福
・休みが取れなくて不幸→ゆっくり休めれば幸福
・病気になって不幸→病気が治れば幸福、
実に単純な思考です。
このように幸福と不幸は、思考の領域の違いに過ぎないのです。
私達は物事に遭遇したタイミングで幸福の度合いを習慣的に判断しているに過ぎません。では、どうすれば幸福になれるのでしょう。
それも単純で、いつも好ましいことだけ起こればいいのです。でも、そんな都合のよい現実などないとわかっているのに、私達の本能は勝手に「幸福の条件」を決めつけて、それが叶えられなければ「不幸だ!」と叫びます。
当然生きていれば成功することもありますし、失敗することもあります。
上手くいっても、せいぜい50%じゃないでしょうか。
その50%を幸福とするのなら、残りの50%はどうしても不孝になります。
自分で境界を決めている以上、どこかは必ず不孝になるのです。その呪縛から逃れるには、「幸福の条件」を取り去るしかありません。
幸福と不幸に依存する限り、永続的な幸せは手に入らないのです。
もし、あなたが今不孝だというのなら一度自分に問いかけましょう。
「あなたの幸福の条件は、何でしょうか?」
「それは、誰が決めたものでしょうか?」そして気づくでしょう。
幸福を決めていたのは、外界ではなく、自分自身であったと。
世の中は身勝手で、自分の思うようには動いてくれません。いいことも、悪いこともあります。でも、それはあなたの幸福とは、何も関係がないのです。
だって、それを決めているのは、あなた自身なのですから。それを忘れないでください。
一緒にそれぞれの幸福に気づいていきましょう。
私達CACでは緑溢れる自然とその中で育まれた豊かな心を継承する日本に感謝しています。
次の世代を生きる人たちが日本人として誇りを持って明るく生きられるように、
社会、歴史、精神の再認識、
様々な分野への「投資活動」「レクリエーション」などを通じて
楽しみながら情報を交換しております。
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