おはようございます🇯🇵🎍
いよいよ本日は1月最後の日です。😱
日本の伝統的な保存食「かきもち」作りは、厳冬期の風物詩として親しまれています。🍘
もち米を蒸してついて作った餅を薄く切りわけ、藁で編んで吊るしたり、網の上に並べたりして、表面がパリパリになるまで1週間から10日、長い地域では1ヶ月ほど寒風にさらされることで、餅の水分が抜けて軽くなり、保存性が高まります。😯
冬に仕込んでおけば、一年中食べられる素朴なおやつになり、焼いたり、揚げたり、電子レンジで加熱したりして、手軽にいただくことができます。(わーい)
土地ごとにバリエーション豊か。飾らないお茶請けとして、各地で愛されています。😊
地域によって呼び名は異なり、富山県では「かんもち(寒餅)」、青森県では「干し餅」、宮城県では「凍み餅」などの名も。🗾
かきもちは、大寒という季節を背景に、自然の力を活かして作られる日本人の知恵が詰まった食文化の一つ。❄️
囲炉裏やストーブのそばで香ばしいかきもちを頬張る光景は、日本の季節感を象徴する温かな風景のひとつと言えるでしょうね。😉
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ライター:Takatoshi Sato