おはようございます🇯🇵
静かな庭園などで竹筒が岩を打つ「ししおどし」は風流という言葉がぴったりです。
もとは動物を威嚇するために使われました。
案山子や鳴子もその一種と言われてます。
ししおどしは岩を打つ音が、やがて人の心を打つようになり、その響きがなんとも風流だということで、日本庭園に取り入れられました。
静かな場所に少しだけ違和感のある音。
この完璧ではないところに「ゆらぎ」という美を感じる先人たちの精神性は、我々だけが引き継げる「わびさび」という文化のひとつなのでしょうね。
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