おはようございます🇯🇵🎐
夏場は空き地や道端で「ゲンノショウコ(現の証拠)」という花が咲いています。
色の系統が東西で違い、東日本では白、西日本ではピンクと小さいながら薬草として名高い花です。
タンニンを多く含むため、タンパク質を固定する作用があり、下痢止めや胃腸の弱い方に効能があるそうです。
変わった和名の由来は、煎じて飲むとその効果がすぐに現れるところから、地方によっては「医者いらず」や「医者殺し」など穏やかじゃない呼び方もありますね。
富士川の源平合戦で赤旗をシンボルとする平家と白旗をシンボルとする源氏が戦ったのをもじって、「ゲンノショウコの源平合戦」と呼ばれることもあります。🏳
花言葉は「心の強さ」。戦いも薬効も根強さを象徴する名高い花ですね。😉
ライター：Takatoshi Sato
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