おはようございます🇯🇵🌸
早春、桜に先駆けて「コブシ」が純白の花を咲かせます。
枝にたくさんついた白い花が遠目に見ると桜に見えることと、ちょうど田打ち(田起こし)をするころに咲くことから、「田打ち桜」とも呼ばれていました。
特に北国では農作業との関わりが深く、コブシは田の神様の依代(よりしろ)だと考えられていたんですね。
「コブシの花が多いと豊作になる」と言われ、一種の縁起物だったようです。
お散歩される時など、通りを歩いていると、真っ白なコブシがいつも皆さんを迎えてくれているようです。
夜中に強い地震があり、東北、関東など被害に遭われた方もいますね。
これ以上、この災害が大きくならない事を祈ります。
ライター:Takatoshi Sato
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