おはようございます🇯🇵🌸
桜に先駆けて「コブシ」が真っ白な花を咲かせます。
つぼみの形か子どもの握りこぶしに似ていることから名づけられました。
枝にたくさんついた白い花が遠目に見ると桜に見えることと、ちょうど田打ち(田起こし)をするころに咲くことから、「田打ち桜」とも呼ばれていました。
特に北国では農作業との関わりが深く、コブシは田の神様の依代(よりしろ)だと考えられていたんですね。
「コブシの花が多いと豊作になる」と言われ、一種の縁起物だったようです。
お散歩される時など、通りの脇を歩いていると、真っ白なコブシが皆さんを迎えてくれているように見えてくるのではないでしょうか。
ライター:Takatoshi Sato
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