おはようございます🇯🇵🌺
春がまだ浅い時季、雪が零れ落ちたように白く清らかに咲く花「スノードロップ」。🤍
ヨーロッパでは春の訪れを真っ先に告げる花として愛されてきた「春の妖精」です。🧚
日本には明治時代の初めに渡来し、「マツユキソウ」(待雪草)という和名がつきましたが、あまり定着せず、英語名のスノードロップの方がよく使われています。😅
キリスト教圏の教会の庭に多く咲いており、聖母マリアの花とされています。2月2日の聖母マリアの清めの祝日=聖燭節(せいしょくせつ)の日に、スノードロップを集めて家に持ち帰ると家が清められるという言い伝えもあります。(にこにこ)
楽園を追われたアダムとイブが初めて迎えた冬の日、広がる雪野原を前に凍えたイブは絶望のあまり涙を流していました。その姿を見た天使が、舞い落ちる雪を手のひらに受け、スノードロップの花に変えました。そして「もうすぐ春はやってきます」と二人を慰め、希望を与えたこのお話しからスノードロップの花言葉「希望」と「慰め」が生まれました。(天使)
冬はいずれ終わりが来ます。スノードロップに思いを託しながら、約束された春の訪れを信じて、新しい季節のはじまりへと踏み出していきたいものですね。😉
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ライター:Takatoshi Sato