おはようございます🇯🇵❄️
本日より七十二候「乃東生(なつかれくさしょうず)」に入ります。
寒波の到来で、植物はいつもより早く枯れていくように思えます。
そんな中でも芽を出し始める植物があります。
「乃東」(なつかれくさ)とはあまり馴染みのない言葉ですが、これは「靭草」(うつぼぐさ)のことで、真冬にもかかわらず、力強い芽を見せてくれます。🌱
花の形が矢を入れる「靭」(うつぼ)に似ていることから名付けられ、日当たりの良い山野の草地で6〜8月頃に紫色の花をつけます。
花穂の下の方から咲いてゆき、1番上の花が咲くころには下の花はもう枯れ始めているという珍しい花になります。
ライター:Takatoshi Sato
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