おはようございます🇯🇵🖼️
京都では夏越しの祓に、六月の異称でもある「水無月」という和菓子をいただく風習があります。😊
水無月はもちもちとした白いういろうや葛を用いた生地の上に、小豆の甘煮などをのせて固めた三角形の和菓子です。😯
お店により多少の違いはありますが、どれもすっきりと涼しげな雰囲気で、この季節にいただくのにピッタリの上品な甘味ですね。😊
古くは、旧暦6月1日を「氷の朔日」と呼び、氷室に保存しておいた氷を出して食べたり、正月から保存しておいた凍み餅を食べたりして、暑気払いする習慣がありました。😐
それにちなんで、三角形の氷を模した和菓子を京都の菓子店が考案したという説が有力のようです。😊
最近は京都だけでなく、色々な地域で水無月を見かけることが増え、全国的にも夏越しの祓の行事菓子として広がってきている印象です。😊
涼しげな和菓子をいただいて、7月以降の無病息災を願いつつ、今年も本格的になってきた暑さを乗り切りましょうね。😉
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ライター:Takatoshi Sato