おはようございます🇯🇵🌺
七十二候では昨日の雨水の初候にあたる「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」に入っております。
しとしと降っては止む春時雨(はるしぐれ)の季節、いろんな生命が土の中でにぎわっている様子が目に浮かびます。
まだらにとけていく雪と土に、植生の違いや日当たりが関係していることもよくわかる季節ですね。
山の養分をたっぷり含んだ雪解け水は「よみがえりの水」ともいわれ、種子の発芽を促し、鶏の産卵率を高めるなど、あらゆる動植物を活性化することが実証されているようです。
大地をうるおし、地中の虫を目覚めさせ、ものの芽を育むといった自然界の連鎖は、春の兆しを感じるなんとも美しい自然現象ですね。😉
ライター:Takatoshi Sato
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