おはようございます🇯🇵
寒の入りから9日目に汲んだ水を「寒九の水」と呼び、この水で薬を飲むとよいとされてきました。
それはこの時期の水が一番澄んでいて、清らかだとされてきたからです。
この季節に仕込んだものを「寒造り」や「寒仕込み」といって、お酒やお味噌、醤油など、寒さのため雑菌が入りにくく、ゆっくりと発酵するため美味しくなるんですね。😉
日本にはこの寒さなくしては完成しない伝統食がたくさんあります。
魚は脂がのってきますし、ほうれん草や白菜などの野菜は寒いほど甘味が増します。
お買い物の際、「寒仕込み」「寒造り」など見かけたらお手に取ってみるのもよいかもしれませんね。😉
ライター:Takatoshi Sato
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