おはようございます🇯🇵⛄️
旧暦のこの日は、その年で最初に迎えるおめでたい満月の日なので、「小正月」などと呼ばれます。😊
現在は、新暦で置き換えられ日付でお祝いされている地域が多いですが、もともとは月の満ち欠けに結びついていました。
普通のお正月には「初日の出」など太陽を意識することが多いものですが、小正月は農業とかかわりの深かった月の暦に心が向けられ、どちらの存在も慈しんできた日本人の文化が感じられる気がします。😊
小正月には、紅白の餅を柳の枝につけた「餅花」(地域によっては「まゆ玉」)を稲の花を象徴する桜の花に見立てて飾り、豊作や繁栄を祈ります。🙏
また、小豆の赤い色が魔除けになるとされ、無病息災と五穀豊穣を願って小豆粥を食べる風習もあります。🥣
本来この日は望月(満月)であることから、小豆粥を「望粥(もちがゆ)」と呼び、お餅を入れる場合もあります。
養生としてもお粥は良いそうで、お時間が許す方は食べてみてはいかがでしょうか。😉
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ライター:Takatoshi Sato