おはようございます🇯🇵🎍
黒みが強く、渋い茶色の「憲房色(けんぼういろ)」。🟤
江戸時代初期の兵法家で吉岡流剣法の祖である吉岡直綱が創始した色になります。
それ以来こちらは同家に伝えた色となり、直綱の号である憲房が色名の由来になります。
直綱は宮本武蔵と試合をしたと伝えられるほどの方なのです。
個人の名が色名に使われたなかで、歴史上もっとも古い例だそうで、色合い自体も落ち着きと迫力が感じられます。
江戸時代に「吉岡染」として栄え、衣服の色としてとても愛用されました。
ライター:Takatoshi Sato
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