おはようございます🇯🇵
本日は「時の記念日」です。🕰
天智天皇が「漏刻(ろうこく)」という水時計を建造、この時計ではじめて時を知らせる儀式をして、日本で初めて正式な「時」が刻まれた、と日本書紀に記されています。
そのことからも、天智天皇をお祀りする滋賀県の近江神宮では「漏刻祭」が行われています。
「時の記念日」として定められたのは、大正時代になってからのようです。
先人たちは、「時間」というのが一定のものさしではなく、自然から来る体感で自分だけの時間軸を決めていたため、現代のように「時間に追われる」みたいな事はなかったのかもしれません。
「人と共有する時間」の大切さと、「自身の中に流れる独自の時間軸」、
いろんな「時」の感じ方をしながら、大切に今を過ごしたいものですね。
ライター:Takatoshi Sato
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