おはようございます🇯🇵🎐
七十二候では「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」を迎えてます。
桐の花といってピンとこない方も、500円硬貨の表に描かれていると言えばわかりやすいかもしれませんね。
桐の花は4〜5月に開花期を迎え、枝先に釣鐘型の花を咲かせます。
木の方は古くから質の良い材質として、タンスや下駄などに使われ、大切にされてきました。🪵
昔は、女の子が生まれると庭に桐を植え、成人したときにその桐でタンスを作り嫁入り道具として持たせたそうです。
また、鳳凰が止まる木として神聖視され、桐紋は菊の御紋に次ぐ高貴な紋章として皇室で受け継がれ、政府の紋章として使われています。
足利尊氏や豊臣秀吉の家紋になっており、日本との結びつきは深い植物のひとつです。😉
「桐一葉」は初秋の季語になります。
大きな葉が一枚、落ちるのを見て秋の訪れを知ること。
「一葉落ちて天下の秋を知る」
自然界の小さな動きを見て全体を見たり、先を見通したりする事です。😉
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