おはようございます🇯🇵🌺
桜の花見にはまだ早いこの時季、梅見をするのはいかがでしょうか?
奈良時代の花見といえば、桜ではなく梅でした。
「万葉集」では梅を詠んだ歌が120首ほど、一方の桜の歌は50首足らずというように、梅の方が昔は主流だったのです。
現在の元号である「令和」も万葉集第五巻、梅花の歌32首の
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」
という序文から引用されました。
時を経て、桜の花見が主流になっていた江戸時代、庶民の間で「逆に梅見をするのが通」と流行したこともあるそうです。😉
ライター:Takatoshi Sato
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