おはようございます🇯🇵🏵
この時季の変わりやすい天気を人の心になぞらえて「秋の空」という言葉がよく使われます。
もともとは「男心と秋の空」でした。
若い娘に男性を警戒するように戒めたり、ふられた際の未練を断ち切る慰めにも使われました。
室町時代の狂言「墨塗」に
男心と秋の空は
一夜にして七度変わる
という台詞も残ってます。
明治・大正あたりで女性の地位が向上すると、恋愛の価値観も変わり、西洋文化の影響で女性が素直に意思表示をできるようになりました。👩
この頃から「女心と…」とも言われるようになりますが、こちらは愛情に限らず喜怒哀楽の起伏が激しいことや物事に対して移り気なことを示しており、男心とは少し意味合いが変わるようです。😉
ライター:Takatoshi Sato
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