おはようございます🇯🇵🌺
本日は日本各地の神社で「祈年祭」が行われます。⛩
読み方としては「きねんさい」または「としごいのまつり」で、「とし」とは「稲」、「ごい(こい)」とは「祈り」のことを指します。🌾
五穀豊穣の祭祀で有名なものに「新嘗祭」がありますが、新嘗祭はそれまでの五穀豊穣へ感謝する日、祈年祭はこれからの五穀豊穣を祈る日と覚えておくと良いですね。😉
祈年祭の起源は豊作をもたらすと信じていた「田の神」のお祭りで、天武天皇(第四十代天皇)の時代に国家祭祀として全国の神社で行われたという記録が残ってます。
平安時代になると天照大御神に天皇が豊作を祈年する祭祀となり、戦乱期に入り廃絶しますが、明治時代に復活して全国の神社で行われるようになりました。
現在は国家祭祀ではなく、天皇家が行う重要な宮中祭祀として多くの神社で続けられています。⛩
地域によっては3月や4月になってから「春祭り」として行う所もあるようですね。😉
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