おはようございます🇯🇵🌳
神社では至る所で見かけますが、よく見るのは神主さんがお祓いをする道具の大麻(おおぬさ)につけられた白いひらひらした紙、これを「紙垂(しで)」といいます。😊
紙垂は目に見えない穢れを祓い清めるためのもので、しめ縄と組み合わせて結界の役割もになっています。
この紙垂ですが、稲妻に似てますよね?⚡️
理由のひとつに、昔の人は稲妻が邪悪なものを追い払ってくれると信じられていたという説があります。😲
雷が多い年ほど稲を育てるのに最適な条件(雨や気温)が揃うと言われてました。⚡️
「稲妻」や「稲光」の漢字に「稲」がついているのも、雷と稲作の相性の良さからなのです。
そして自然を崇拝する日本古来の神道と稲作も、とても密接な関係があったので、紙垂の形ひとつにもそういった思いが表れているのかもしれません。
紙垂が自然の風に揺れるとき、自分自身の心に神様を感じることができるのでしょうね。😉
ライター:Takatoshi Sato
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