おはようございます🇯🇵🍂
本日より七十二候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」に入ります。🌈
以前もお話ししたように、虹に虫篇がついているのは空の蛇、龍の化身と考えられていたためです。🐉
龍は雨をあやつり、水の神であり、大地を潤す豊穣のシンボル。
春の田植えの準備が始まるころに見えるようになり、田んぼの片づけが終わるころ、見えなくなります。
そのため、春は「龍天に登る」、その反対に冬は「龍淵に眠る」という言葉どおり、水の底に潜り、静かに眠りにつくというわけです。
実際に冬に虹が出ることは少なくなりますが、出ても淡かったり、短時間で消えてしまったりすることから、ものわびしさをともなう季語として「冬の虹」という言葉もあります。
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ライター:Takatoshi Sato