おはようございます🇯🇵🌺
本日2月25日は「道真忌(みちざねき)」です。
平安時代中期の学者・政治家の菅原道真(すがわら の みちざね)の忌日になります。
この日は京都の北野天満宮で「梅花祭」が行われ、境内には道真ゆかりの梅が植えられています。
901年(延喜元年)、藤原氏をはじめとする勢力の陰謀により大宰府に左遷され、その地で没した話しは有名ですね。
道真が京の都を去る時に詠んだ和歌は聞いた事があると思います。
東風(こち)吹かば
匂ひをこせよ
梅の花
主なしとて
春な忘れそ
その梅が、京の都から一晩にして道真の住む屋敷の庭へ飛んできたという「飛梅伝説」になりました。🗾
死後、天変地異が続いたことから、朝廷に祟りをなしたとされ、天満天神として祀られました。
今では北野天満宮や太宰府天満宮、防府天満宮などで「学問の神様」として親しまれています。
命日の2月25日に由来して、毎月25日は「天神の縁日」となっています。
ライター:Takatoshi Sato
本投稿関連サイト:CACカフェスペース
LINEオープンチャット:CAC 経済
(どなたでも自由にご参加いただます。月に1~2回ほど無料オンラインセミナー経済カフェも上記のオープンチャットでご案内します♪♪