おはようございます🇯🇵🌲
疲れたとき、湯船にゆっくり浸かって疲れを癒そうと思うのは自然なことですが、そういうときの「長風呂」にはちょっと注意が必要で、逆に疲れを悪化させてしまうこともあるようです。♨️
中医学でいう「気」は血液や体の水分を巡らせる原動力で、生命活動を支えるエネルギーそのものです。😊
疲れているときは、この気が不足している状態に陥っていることが多いので、そんなときに長風呂をすると、汗と一緒に体の中の気が外に出ていってしまうんです。(困る)
ポイントは「短め」「ぬるめ」「負担をかけない」の3つを心がけて、体に優しく疲れを癒しましょう。😉
1. 入浴時間は10〜15分までにする
「少し物足りないかな?」くらいで切り上げるのがちょうどいいんです。
2. お湯の温度は38〜40℃のぬるめに
ぬるめのお湯にゆったりと浸かり、血行を促しつつ体に負担をかけない方法がベストです。
3. 汗をかきすぎないようにする
汗ばむ程度で湯船から上がり、身体を冷やさないようにしましょう。
4. 入浴後は適度な水分補給を
お風呂上がりには、常温の水や白湯を少し飲んで、体の水分バランスを整えます。気と体液の巡りを助けるためにも大切な習慣です。
疲労が蓄積しているときは、入浴だけではなく、消化しやすく温かい食事、睡眠をしっかり取る、軽く体をうごかし気の巡りを良くする。😊
元気を取り戻すための第一歩です。長風呂で汗を流す代わりに、無理のない範囲で「養生」を取り入れてみてはいかがでしょうか。😉
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ライター:Takatoshi Sato