おはようございます🇯🇵🍁
がんもどきは、「ガン」という鳥の肉の代用として開発されたと言われてます。🦅
ガンは秋になると日本で越冬するために海外から飛んでくる渡り鳥で、カモを大きくしたような首が長い水鳥です。
肉が美味しいらしいのですが、そうそう手に入るものではないので、その代用としてがんもどきが作られたようなんです。(°_°)
また、食用だけでなく、秋の風物詩として多くの文学作品や浮世絵などの題材にもされてきた鳥で、晩秋の季語にもなっています。
かの「万葉集」では、ホトトギスについで2番目に多く詠まれた鳥で、50首を越えるそうですね。😉
日の出とともに一斉に飛び立つ光景を目のあたにすると、人生を狂わせるほどの危険な魅力を持った鳥で、万葉の人々もガンに魅せられて一句詠んでみたくなったのでしょう。
昭和初期くらいまでは東京でも見られましたが、現在は東北まで行かないと難しいようです。🦆
人生が狂うほどの魅力、一度お目にかかりたいものですね。😉
本投稿関連サイト:CACカフェスペース
LINEオープンチャット:CAC 経済
(どなたでも自由にご参加いただます。月に1~2回ほど無料オンラインセミナー経済カフェも上記のオープンチャットでご案内します♫
ライター:Takatoshi Sato