おはようございます🎍
本日より七十二候、「雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)」に入ります。
初夏に収穫を迎える麦は、稲とは真逆で、秋に種を蒔き、冬にはもう芽を出してます。
そのため麦は「年越し草(としごえぐさ)」とも呼ばれ、「麦の芽」や「芽麦(めむぎ)」は初冬の季語になっています。🌱
また、昔は「麦褒め」という風習があり、正月二十日(現在の2月頃)を「麦正月」といって、麦飯や麦団子を食べてから麦畑に行って、麦に声をかけ、麦を褒めながら歩き回ります。
「麦よし」とも言って、未来への豊作を祈念する行事だったようです。
私たちもお互いの「未来への抱負」がよく育つよう、励ましあって歩んでいきましょう。😉
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ライター:Takatoshi Sato