おはようございます🇯🇵
本日より七十二候「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」に入ります。
「とやにつく」とは、鶏が卵を抱いて巣に籠ることを意味してます。🥚
自然な状態でしたら冬の鶏はほとんど卵を産まなくなりますので、卵を抱いた姿は昔の人にとって、長い冬の終わりを告げる印でした。
もともと鳴き声や姿の美しさを楽しむ愛玩のために飼われて、夜と昼の境目を告げる霊鳥として神聖視されてました。
にわとりという呼び名は、庭で放し飼いにされてきた「庭つ鳥」に由来するそうです。
今では自然本来の摂理から離れ、大量生産、大量消費をしている傲慢な時代です。
季節によっては手に入らないものがあったり、貴重だ、初物だ、と思える方が心は豊かなのではないでしょうか。😉
ライター:Takatoshi Sato
本投稿関連サイト:CACカフェスペース
LINEオープンチャット:CAC 経済Cafe&Bar
(どなたでも自由にご参加いただます。月に1~2回ほど無料オンラインセミナー経済カフェも上記のオープンチャットでご案内します♪♪