おはようございます🇯🇵🎐
お住まいの地域には、近くに避暑地はありますか?
京都や大阪など関西の方には料理店が川の近辺に座敷をつくる夏の風物詩「川床(ゆか)」というものがあります。
京都鴨川では「ゆか」、貴船や高雄では「かわどこ」、北浜では「かわゆか」など各地の川床を区別するために呼び方が変わります。
江戸初期、豪商が鴨川の河原に見物席や茶店を出したのが始まりと言われ、やがて歓楽街として賑わいました。
やがて400軒もの茶店が浅瀬に並び、「河原の涼み」と呼ばれるようになりました。🎐
クーラーも扇風機もない時代に、少しでも涼しさを体感するために人々は色々な工夫をしてきました。
風鈴やすだれ、打ち水など「川床」と同じように、昔から続く「涼を取る」ことには、五感を使って夏を楽しむ工夫がいっぱい詰まってますね。😉
ライター:Takatoshi Sato
本投稿関連サイト:CACカフェスペース
LINEオープンチャット:CAC 経済
(どなたでも自由にご参加いただます。月に1~2回ほど無料オンラインセミナー経済カフェも上記のオープンチャットでご案内します♪♪