おはようございます🇯🇵
代表的な山菜といえば「ぜんまい」と即答される方もいるのではないでしょうか。
先の方でくるくると葉が巻かれて綿毛に覆われてますが、その形が昔の小銭に似ていることから「銭巻(ぜんまい)」と呼ばれるようになり、名前の由来になったそうです。
漢字では「薇」と書くんですね。
日本全国の山や野原などに群生して、春になると芽を出して成長していきますが、葉がひらく前の若芽を採取して茎の部分を食べます。🌱
有毒成分があるので、下処理が必要ですから、スーパーなどで売ってある水煮などが使いやすいでしょうね。
和食や韓国のナムルなどには欠かせない山菜です。
また、若芽から取り除いた綿毛は防虫、保湿、防水性に優れているため、綿毛を織り込んで紡いだ糸で織った「ぜんまい紬(つむぎ)」というものがあります。
自然の恵みを余すところなく使ってきた昔の人たちの生活の知恵には頭が下がりますね。😉
ライター:Takatoshi Sato
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