おはようございます🇯🇵
三大香木のひとつ「クチナシ」は姿は見えども濃厚な香りで咲いていることを私たちに知らせてくれます。
ジンチョウゲやキンモクセイと並んで、その香りは夜になるほど強まると言われます。
欧米ではダンスパーティーに女性を誘う時に、クチナシな花を贈ったりするそうですねー。
それは、花言葉が「とても幸せ」「喜びを運ぶ」とあるからだとか…。
多くを語らず、そっと甘い香りで支えてくれる「クチナシ」は、まさに日本の女性そのものですね。😉
明治時代の女性作家・樋口一葉の短歌は、クチナシにわが身をなぞらえ、「私の今の思いも、そして無垢だった頃の昔の気持ちも、口に出して言わなければ、あなたには分からないでしょうね」と静かに訴えています。
おもふ事
いはねば知らじ
口なしの
花のいろよき
もとのこころも
――樋口一葉
言葉や態度では見えないところほど人の心の深さがあるものですね。😉
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