おはようございます🇯🇵🎍
本日より七十二候「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」に入ります。
「水泉」とは地中で凍った泉の水が溶けて、動き始めるころという意味があります。
地上ではまだ空気は冷たく寒い時期ですが、地面の下の方では春に向けて、少しずつ季節が動き出しているんです。
寒さがだんだんと厳しくなってきている地方もあると思いますが、「小寒の氷、大寒に解く」という諺があるように、小寒よりも大寒の方がかえって暖かいことがよくあり、実際の物事は必ずしも順序通りにはいかないことの例えとされています。
ですから小寒の時季に寒さの頂点を迎えている可能性もあるわけで、昔の人は極寒の中でも、そのかすかな春の兆しを感じて乗り越えていったのでしょうね。😉
本投稿関連サイト:CACカフェスペース
LINEオープンチャット:CAC 経済
(どなたでも自由にご参加いただます。月に1~2回ほど無料オンラインセミナー経済カフェも上記のオープンチャットでご案内します♫
ライター:Takatoshi Sato