おはようございます🇯🇵🌺
本日より七十二候「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」に入ります。😊
春なれや
名もなき山の
薄霞(うすがすみ)
芭蕉の代表的な句です。
佐保姫とは、それぞれが感じる春の光景であり、全国の山々どこにでも春の女神は宿っていて、山全体に春が現れているということです。😊
この時季は春の霞(かすみ)がたなびき、遠い景色などがぼんやりとぼやけて見える頃です。😊
お昼は霞ですが、夜、色んなものがぼんやりと見える事には朧(おぼろ)を使いましょう。🌖
朧月(おぼろづき)、春霞、どちらも春の季語になります。🌿
春はどこかゆるみがあって、ふんわり、ぼんやりがよいのです。😊
また、春の雨は細く、音もなく小糠雨(こぬかあめ)や、突然降っては止んでしまう春時雨(はるしぐれ)などがありますね。😉
雨上がりも同様に、ふんわりとした空気や香りを楽しみたいですね。😉