おはようございます🇯🇵🌻
立秋を迎え、七十二候では「涼風至(すずかぜいたる)」に入ります。🎐
秋来ぬと
目にはさやかに
見えねども
風の音にぞ
驚かれぬる
古今和歌集に収められた藤原敏行(ふじわらのとしゆき)の立秋の日の歌として知られています。😊
暑い日が続いて、外に出るとクラクラしてしまいそうですが、早朝川沿いを歩いていると、どこか涼しい風を身体で感じる時があります。😊
これが小さな秋の訪れなのでしょうね。😊
夕方も立秋を過ぎたあたりから聞こえて来る声が蝉と入れ替わるように色んな虫たちが元気に顔を出します。🐝
目には見えなくても、耳や身体で感じることの方が早いのが、秋の始まりなのかもしれません。🍃
そして、気がつけばなんとなく夏が名残惜しく思える時季が来ているのでしょうね。😉
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ライター：Takatoshi Sato
