おはようございます🇯🇵🌻
「灯籠」は中国から仏教とともに伝わり、奈良時代に寺院建設が盛んになると同時に広がりました。😊
やがて神社の献灯としても使われるようになり、その後室内では「行燈(あんどん)」、折りたたんで持ち歩くものを「提灯(ちょうちん)」と呼ぶようになりました。🏮
その後、仏教的な意味合いを超えて、人々の生活にも広まるようになったと言われています。😊
仏教では「灯」は邪気を払うとされていて、火を灯すことで亡くなった人々を供養する意味があり、あの世での「道標」としての役割もあるとされています。🛣️
お盆の時期に灯籠流しやお祭りが行われる地域があるのも、このことからきているのですね。😊
ろうそくをつけた時、すっと背筋をのばしたようにまっすぐと炎が立ち上がり、風が吹くとゆらゆら消え入りそうになる。🕯️
ぼんやりと照らされた炎の揺らぎは、ふっと息を吐くとあっという間に暗くなってしまう。🌉
そんな灯籠は「いのち」の象徴なのかもしれませんね。😉
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ライター:Takatoshi Sato