おはようございます🇯🇵🌳
「がめ煮」と聞いてピンとくる方は博多周辺の方だけかもしれませんね。😊
全国的には「筑前煮」と言った方が通じるようです。😊
筑前とは、福岡北部、西部にあたる筑前地方のことで、筑前煮は福岡の郷土料理なのです。😊
ぶつ切りにされた鶏肉に、人参、蓮根、ごぼうや蒟蒻がごろりと入っていて、食材の歯応えを楽しむ煮物。🫃
どうして「筑前煮」のことを「がめ煮」と気になって調べてみると、方言が由来しています。😯
がめ煮は地元の鶏肉や野菜など、いろいろな食材を一緒に料理する。博多の方言で「寄せ集める」ことを「がめぐりこむ」と昔は言ってたそうで、それが「がめ煮」になったといわれています。😊
ちなみに福岡では鶏肉とごぼうの消費量が多いらしいのですが、これはがめ煮がよく作られるからと言われているそうですよー。🫢
また、豊臣秀吉が朝鮮への出兵の時に博多に立ち寄り、すっぽんと野菜を煮たことから、すっぽんの博多弁「がめ」が「がめ煮」になったという説もあるらしいです。😐
深まる秋に向かって、私たちのからだも味わい深い料理が食べたくなってくるころ。🥣
これから美味しくなってくる根菜たちが楽しみですね。😉
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ライター:Takatoshi Sato