おはようございます🇯🇵🍁
七十二候では、「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」に入ります。🍂
朔は新月、各月の始まりですので、月立ちが転じて朔日(ついたち)となります。🌙
これが方角になると真北を表し、「朔風」は北風を指しますので、この候は「木枯らしが吹き始め、木の葉を払う」という意味合いになります。🌪
色鮮やかな紅葉も、北の方から少しずつと盛りを過ぎて散りはじめていますね。🍁
山を見上げて紅葉を楽しんだあとは、落ち葉を見て、数えきれないほどの彩りをもつ自然の造形美を眺めてはいかがでしょうか?😊
地面に広がる葉の事を朽葉(くちば)といって日本の伝統色には、赤朽葉、青朽葉、薄朽葉と、「朽葉四十八色」とも言われるほど認識された微妙な色彩感覚があります。😊
時間帯によってもこの彩りの印象を変えてくれますので、足元の秋は始まったばかりですね。😉
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ライター:Takatoshi Sato