「エビデンスがない!」などやたら英単語を混ぜて話したがる人がいてどこか気持ち悪くて納得いきません。そうした方が頭が良く見えるという先入観でしょうか?
まあ、それはともかく…
証拠のないものは信じられないと言いたいのでしょうが、証明された物事だけが真実だという人は何か大きな力に視点を誘導されているのかもしれません。
そんな事ばかり言ってたらこれまでの文明もなかなか前に進まなかったでしょう。現実世界では証明できなくても割り切れない事象がたくさんあります。
歴史を見ると、ニュートンの法則も、地動説も、最初はただの思いつきに過ぎませでした。「でも、仮にこうだとしたらどうだろう?」といった仮説が検証を重ねられ、精査されていったことで、後に万人に認められるようになったのです。
世界にはまだ証明されていない事はたくさんありますから、少しでも可能性があることなら証拠の有無を理由に全否定はできない。
この仮説は幸せか不幸ということにおいても立て方次第で意識が変わっていきます。無関係のようで、実はご自身の心と深く繋がっているのです。
ものの見方ひとつで光の当たる方向が変わり、心の中で青空を描けばある意味、本物の青空が迎えてくれるのでしょう。
早速ですが、この「若い女性の絵」を見てください。
「どんな顔してるんだろう。何歳くらいだろう?自分ならこの絵をどこに飾ろう?」などと思われたかもしれませんね。
ところで、この絵にはもう一つ秘密があります。
よーく見てください。
実は見方によって、老婆としても描かれているんです。
どうです?前回とは違う絵が見えてきましたか?
絵は何も変わっていません。
私が先に「若い女性」と誘導したため、ご自身の中に「若い女性」を見ようとする思考が生まれ、そう見ようとしたのです。
誘導された思考から先入観はやってくるので私達人間は世の中を現実より思考で見てしまう傾向にあるということです。実際にまっさらな気持ちで見ようとしなければ、独創的なアイデアも浮かんでこないのです。
苦しい時もありますが少しずつ目の前の課題を、チャンスに変えましょう。
それができるのは、ご自身だけなのです。
ゆったりとした気持ちになって、もう一度この絵を静観してみましょう。
見る角度を工夫して心をいつも豊かにしておきましょう。
私達CACでは緑溢れる自然とその中で育まれた豊かな心を継承する日本に感謝しています。
次の世代を生きる人たちが日本人として誇りを持って明るく生きられるように、
社会、歴史、精神の再認識、
様々な分野への「投資活動」「レクリエーション」などを通じて
楽しみながら情報を交換しております。
もし何か行動したい…とか、何から始めてよいかわからない…など、
気になることはひとりで悩まずとりあえずCACへお知らせください。
よい提案が出来るかもしれません。
いつでもお待ちしております。
※ CACのメンバーさんには、今後みなさまにお役に立てるようなより踏み込んだ内容で情報配信をしていきます。
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