心には波があり、その長さや回数よって区分けされています。α波やβ波という言葉を、聞いたことがありませんか？
私達の脳波はその波によって、
・α波(落ち着いた状態)
・β波(興奮した状態)
・θ波(眠った状態)
に分かれています。
心の置き方で波は変わり、感情を区分することができます。
それを段階的に区分けしたものがあるのでご紹介します。
色々な考え方があると思いますが、だいたい次のようになっているそうです。
☆感情のレベル
17 信頼、愛
16 歓び、感謝
15 幸せ、優しさ
14 穏やかさ、柔らかさ
13 気づき
12 安全、安心
11 恩恵、崇敬
10 理性、理解
9 受容、許し、円満
8 意欲、楽天的、希望
7 満足、信頼、解放
6 勇気 肯定
5 プライド 要求、嘲笑、得意
4 怒り 憎しみ、妬み、執念
3 心配、不安、恐怖
2 絶望、非難、悪
1 屈辱、悲惨、排除
レベルが高いほど心に優しい感情。
レベル1~5までが後ろ向き、それ以上が前向きになります。
低いレベルで生きていれば、問題の種が途切れる事はありません。
高いレベルで生きれば、問題は減り、幸福の度合いは高まります。
心にリンクしてレベルは常に変化します。今ご自身がどんな状態にあるのかを知り、できるだけ上のレベルに行けるように、意識してみましょう。
レベルが低いと、視野が非常に狭くなり、問題が頻発します。特に絶望や屈辱を感じているときは、目の前の障壁に気を取られ、殆ど周りを見ることができません。問題への反発が新たな問題を呼び、泥沼へ陥るでしょう。
眼前の課題に囚われて、ない知恵を絞るよりも、心の振動数を高めて、視野を広げたほうが賢明かもしれません。
そう考えると、すぐにでもレベルの高い状態に上げたくなりますが、レベルは段階的なものなので、飛び越すことはできないのです。ゆっくり、一つずつレベルを上げていきましょう。
また、絶望と怒りは同じレベルだと思われがちですが、実は「怒り>絶望」です。悲嘆にくれて呆然としているよりは、怒りにまかせて行動を起こすほうが、ずっと心としては健全なのです。
「大失敗をして、しばらく途方にくれていたら、だんだん腹が立ってきた」ということはありませんか？ それは一概に悪いことではなく、心が少しずつ立ち直ろうとしている証拠なのです。
感情は潜在意識から発生するものなので、顕在意識だけでどうにかすることはできません。
無理に感情を変えるのではなく、自然と動くのに合わせて、少しずつ上向かせるように、心掛けましょう。
感情が変わると、行動が変わります。
行動が変わると、世界が変わります。
貴方が見ている世界は、実は貴方が決めているのです。
元々の世界は常に中立で、プラスもマイナスもありません。
ただ、貴方ご自身が色を付け、判断して見ています。
いつもこの表を意識しておきましょう。
今の貴方は、どの振動数レベルにありますか？
上下のどちらに向かっていますか？
その積み重ねがきっと、貴方の人生を決めることになるでしょう。
幾度となくご自身を見つめなおし、心と身体に優しい状態へと向かっていってください。
私達CACでは緑溢れる自然とその中で育まれた豊かな心を継承する日本に感謝しています。
次の世代を生きる人たちが日本人として誇りを持って明るく生きられるように、
社会、歴史、精神の再認識、
様々な分野への「投資活動」「レクリエーション」などを通じて
楽しみながら情報を交換しております。
もし何か行動したい…とか、何から始めてよいかわからない…など、
気になることはひとりで悩まずとりあえずCACへお知らせください。
よい提案が出来るかもしれません。
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