おはようございます🇯🇵
七十二候では「乃東枯(なつかれくさかるる)」に入ってます。
乃東(だいとう)とはウツボグサの古名になり、漢方では夏枯草(かこそう)と呼ばれ、夏バテ防止の薬草になります。
真夏には花穂が枯れ、褐色になるので夏枯草といいます。🍁
ウツボグサの名は弓矢を入れて腰に下げる靭(うつぼ)に似ていたから名付けられました。
人間の作った矢入れが植物の穂に似ていたからウツボと呼ばれ、今度はそのウツボに似ているからと靭草の名がつくという、なんとも命名の歴史は面白いですね。
季節の指標となる花は、それぞれの地域で異なりますので、身近な花にいつも目を止めてみましょうね。😉
ライター:Takatoshi Sato
本投稿関連サイト:CACカフェスペース
LINEオープンチャット:CAC 経済
(どなたでも自由にご参加いただます。月に1~2回ほど無料オンラインセミナー経済カフェも上記のオープンチャットでご案内します♪♪