おはようございます🇯🇵🎍
大寒と同時に七十二候では「款冬華(ふきのはなさく)」を迎えております。
款冬(かんとう)というのは蕗(ふき)のことで、蕗のとうが出始めるころという意味です。
古来からある日本原産の野菜で、縄文時代には既に食べられていたようで、平安時代には栽培が始まっており、早くから市場での取扱いも行われていた日本の代表的な山菜の一つです。
実際に蕗が花を咲かせるのは2~3月で、この時季のの意味合いとしては「ふきのとう顔をだす」という感じでしょうか。🤗
「春の皿には苦みを盛れ」と言われるように、強い香りとほろ苦さに、春の訪れを五感で感じつつ、体の各部が目覚めるようです。
この春の苦味は、なかなか苦手な方も多いようですが、薬と思えば少しは食べやすいかもしれませんね。😉
ライター:Takatoshi Sato
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