おはようございます🇯🇵🌸
通りを歩いていると風に乗って「沈丁花(じんちょうげ)」の艶やかな芳香が漂ってくる頃です。
香りが良すぎて茶の湯の世界では茶花として使えない「禁花(きんか)」の筆頭に挙げられているそうです。
茶のほのかな香りを味わう妨げになるからでしょうね。
千利休の作とされる二首が「南方録(なんぽうろく)」という秘伝書に収録されてます。
花入れに
入れざる花は
沈丁花
太山樒(みやましきみ)に
鶏頭(けいとう)の花
女郎花(おみなえし)
柘榴(ざくろ)河骨(こうほね)
金盞花(きんせんか)
せんれい花をも
嫌うなりけり
ライター:Takatoshi Sato
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