おはようございます🇯🇵🌻
昔ながらの田園風景を思い浮かべると、いつもポツンと立っている「案山子(かかし)」の存在がありました。🕴
もとは獣肉や魚の頭を焼き焦がして、匂いで鳥たちが近づかないようにするもので、名前の由来も「嗅がし(かがし)」でした。🍖
もうひとつは、田の神が宿る場所でもありました。
お役目を終えた案山子は田畑から引き上げられ、感謝を捧げるお祭りのあるところもあります。
時として厳しさを見せる自然からの恵みは、決して「当たり前」のものではないと先人たちは感じていたからこそ「祀り」を欠かさなかったのでしょう。
あまり見かけなくなった案山子ですが、どこかで見た時には、恵みを授けてくださる自然(やおよろずの神)への感謝の気持ちを忘れずにいたいものですね。😉
ライター:Takatoshi Sato
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