おはようございます🇯🇵🌺
旧暦2月15日は「涅槃会(ねはんえ)」という行事が寺院で行われます。
地域によっては月遅れの3月15日のところも多いようです。
今から2500年ほど前、インド北部のクシナガラで仏教の開祖であるお釈迦さまが沙羅双樹の樹の下に横たわり、80歳で入滅した日と伝わります。
「涅槃」とは、サンスクリット語で「ニルヴァーナ」といい、お釈迦さまが悟りを開いて一切の煩悩を吹き消した境地へ至ったことを意味する言葉です。
日本では8世紀頃に奈良の興福寺で涅槃会の法要が行われた記録があり、読経や絵解きなどをしてお釈迦さまを偲びました。
また、この日は一年でニ度目の満月の日でもあり、春の本格的な農事が始まる節目の休日ですから、土地ごとの涅槃会を行事菓子とともに祝っていたのでしょうね。😉
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