おはようございます🇯🇵🌅
本日より七十二候「菊花開(きくのはなひらく)」に入ります。🌼
野菊の代表にヨメナ(嫁菜)というものがあり、若い葉を摘んで食べたりします。嫁のように可憐なのでしょう。
江戸時代の絵には菊と蝶の組み合わせを見たりします。
不老不死を象徴する菊と、復活する霊魂を象徴する蝶。
秋を経て
蝶も舐めるや
菊の露
秋にはたくましく生きてきた蝶も羽が傷ついたりして、延命のために菊の露を舐めていると詠んだのは松尾芭蕉です。
また、旧暦では重陽が明日になります。
この日は栗や粟(あわ)を入れたご飯を食べる風習もあり、「栗節句」とも言われます。🌰
高い所に登るのも良いとされ、景色を眺めながら菊の酒で厄払いも良いですね。🍶
秋晴れの日を「菊日和」や「菊晴れ」と言います。こんな日はゆっくりした心持ちで過ごしたいものです。😉
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ライター:Takatoshi Sato