おはようございます🇯🇵🍁
本日より七十二候「金盞香(きんせんかさく)」に入ります。☺️
「きんせんか」と言っても、春に咲くキク科のキンセンカではなく、水仙を指すんですね。😉
金盞とは金の盃のことで、水仙の黄色い冠がまるで金の盃みたいに見えることで、こう呼ばれます。
とはいえ、実際に11月に咲く水仙はほとんどないので、少し季節感のズレを感じますね。
地域にもよりますが、ニホンスイセンは12月頃から、ラッパスイセンは3月頃になります。
真冬にいち早く咲き始めることから、しばしば雪と共に詠まれ、江戸時代は「雪中花」と呼ばれてました。
福井や淡路島に残る海岸の群生地は、水仙の名の通り「水辺の仙人」。
咲くのはもう少し先になりますが、日本古来の真冬の白を楽しみたいものですね。😉
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ライター:Takatoshi Sato