おはようございます🇯🇵🌲
俳句の世界では季語として登場する「宇津田姫」。👸
ピンと来る方もいるのではないでしょうか?💡
この神様は「冬を司る女神」と言われ、俳界でのみ四季を司る女神の中のひとりに数えられているのです。😯
四季の女神は、冬の「宇津田姫」以外に、春の「佐保姫(さほひめ)」、夏の「筒姫(つつひめ)」、秋の「竜田姫(たつたひめ)」がいます。😊
春と秋のお姫様は、文学作品の中にもよく登場して比較的有名なのですが、夏と冬のお姫様は、なかなか登場することがないのだとか。👸
宇津田姫は江戸時代に生まれた連歌のための辞書『匠材集(しょうざいしゅう)』の中に、「冬を守神なり」という記述があります。📖
明確な説明が存在しない分、俳句を詠む人々はそれぞれ冬に関するイメージを膨らませつつ、「宇津田姫」の登場する句を詠んできたのでしょう。💬
冬の象徴でもあり、私たちが想像する「冬」の美しさや魅力そのものであるとも言えるのではないでしょうか。😊
ぜひこの機会に「冬の女神」の存在を覚えていただき、「今年も宇津田姫様の季節がやってきたなぁ」と思い出して、女神様が微笑んでくださるような、冬の魅力や楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか。😉
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ライター:Takatoshi Sato