貴方に対してきつく当たる人や苦手な人というのが多かれ少なかれいると思いますが、そういう人ほど「貴方のことを考えてくれている」とか、
「反面教師となって勉強させてくれている」、だからその人の存在に感謝しろとよく言われますが、必ずしもそうではないと思います。
むしろ、感覚だけで貴方を守ろうとしてくれている貴方のその防御本能に感謝しなくてはいけないのではないでしょうか。
そう、他人ではなく、私達を支えている自我そのものが貴方を助けようとしているのです。
そもそも、なぜ嫌悪感や憎悪が存在しているのでしょう?
それは外敵を遠ざけて、貴方の身を守るためです。
嫌うことで、危険な物質から距離を取る。
そうすることで、貴方は今日まで生きながらえてきました。
それを否定するのは、自身の守護者を否定すると同じです。
例えば、泥棒を賞賛して警備員を批判するのは、おかしな事ですよね?
貴方が遠ざけたいと思う感情は、貴方が雇っているガードマンです。
貴方が望むなら休暇を取らせることもできるし、時には労いの言葉をかけてあげなければなりません。
守られている以上嫌いな人を無理に好きになることもないのです。
直感的に貴方にそう思わせる感情に感謝してあげましょう。
その上で「もういいよ、今までありがとう」
となれば、もう全て終わらせて良いのです。
何かを許すまでもなく、自然と消えてしまいます。
元々誰かを攻撃したかったわけじゃない。
貴方が現在の環境で生存できる力を付けたのなら、屈強なガードマンも必要ありません。
後は必要最低限の鍵をかけて、平和に暮らせばいいのです。
貴方が遠ざけたいと思う感情は貴方自身ではありません。
いつも問題が出る前に貴方を支えてくれる、大事なパートナーなのです。
未然に防ごうとするあまり、時には判断を誤ることもありますが、予防とはそんなものです。
泥棒が入ったあとに鍵をかけても意味がありません。
スピード違反を失くすからと、違反した後に捕まえてもなんの意味もありません。
どれだけ貴方の防御本能のほうが愚かな社会より優れているのかわかりますよね?
直感的な感情、良くも悪くもその全ては自身の為にあるものです。
貴方を支えてくれるその仲間達に、いつも心からの感謝を…。
私達CACでは緑溢れる自然とその中で育まれた豊かな心を継承する日本に感謝しています。
次の世代を生きる人たちが日本人として誇りを持って明るく生きられるように、
社会、歴史、精神の再認識、
様々な分野への「投資活動」「レクリエーション」などを通じて
楽しみながら情報を交換しております。
もし何か行動したい…とか、何から始めてよいかわからない…など、
気になることはひとりで悩まずとりあえずCACへお知らせください。
よい提案が出来るかもしれません。
いつでもお待ちしております。
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