おはようございます🇯🇵🏞️
野原では白い花穂をなびかせている「チガヤ(茅、千萱)」は、繁殖力が旺盛なことから「1000のカヤ」という意味で名づけられました。😊
6月の終わりごろ神社に行くとチガヤを束ねた「茅の輪」があり、「夏越(なごし)の祓(はらい)」6月30日にこの茅の輪をくぐることで、一年の半分の穢れを清め、その後半年間の幸せを祈ります。⛩️
このチガヤはサトウキビと近縁で、噛むと甘いため昔は子どもたちがおやつがわりに食べていたそうです。😊
また、茎葉は屋根を葺く材料となり、地下茎は「茅根(ぼうこん)」と呼ばれる生薬になり、利尿・消炎・止血剤として使われます。😊
この半年間での疲れなどを癒すために、茅の輪くぐりをしてみると、新年のような躍動感あふれる清新な気持ちになれるのかもしれませんね。😉
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ライター:Takatoshi Sato